【SSL3.0無効化】Webサイトが閲覧できない場合の対応方法について

2014/11/10
お知らせ

Web通信の暗号化形式(HTTPS)の1つであるSSL3.0で「POODLE(プードル)」と呼ばれる脆弱性による情報漏洩の危険性(※1)が報道されたことを受け、弊社サイト( www.infosec.co.jp )も既に対応を完了しておりますが、弊社サイトを閲覧しようとした一部のお客様から、閲覧が出来ないというお問い合わせを複数受けております。

つきましては下記に解決方法をご案内いたしますのでご対応をお願いいたします。



(※1)HTTPSで暗号化された通信であっても情報が読み取られてしまう危険性があり、結果として、
個人情報など重要な情報の流出につながることがあります。



■ページが閲覧できない場合 (HTTPSのページが閲覧できなくなった場合の解決方法)

【 Internet Explorerの場合 】

1.Internet Explorerを起動し、右上のツールバー上にある「ツールボタン」(歯車マーク)をクリックし、「インターネットオプション」をクリックします。

IEの場合①.png























2.「詳細設定」タブをクリックして、画面右側のスライドバーを下げると「TLS1.0を使用する」「TLS1.1の使用」「TLS1.2の使用」の3つの項目が表示されますので、すべてにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

IEの場合②.png



【 FireFoxの場合 】

1.FireFoxを起動し、左上の「FireFox」メニューをクリックして「オプション」をクリックします。

FireFox①.png















2.「詳細」アイコンをクリックし、「暗号化」タブをクリックします。
3.TLS1.0を使用する」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

FireFox③.png









【 Google Chromeの場合 】

設定いただく必要はありません。


【 Safariの場合 】

ブラウザ、 OSともにアップデートを行い常に最新の状態でお使いください。




<お問い合わせ先>
株式会社インフォセック マーケティング担当
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