サービス概要
Gumblarに代表されるWeb感染型マルウェアは近年増加傾向にあります。また大手企業サイトの感染・改ざんもニュースなどで大きく報じられています。
インフォセックの「InfoCIC Web感染型マルウェア検出サービス」ではお客様Webサイトへ定期的にアクセスし、マルウェアに感染していないか、改ざんがおこなわれていないかを早期に検出、報告することでお客様のWebサイトの安定稼働をご支援します。
特徴
InfoCIC Web感染型マルウェア検出サービスでは二つのエンジンを利用して巡回監視しています。これにより未知のWeb感染型マルウェア、休眠中の既知のWeb感染型マルウェアの検出が可能となっています。
一つ目の検出エンジン
仮想マシン上の脆弱な環境から実際にお客様Webサイトへアクセス、マルウェアの感染が発生するかどうか監視するハニーポット(未知のWeb感染型マルウェアによる感染を検出)。
二つ目の検出エンジン
独自開発によるシグネチャマッチングタイプの検出エンジン(既知のWeb感染型マルウェアによる感染を検出)。
24時間365日定期的に巡回し、巡回した結果をアナリストが確認、専用のWebポータルサイトおよびE-mailにてお客様への通知を実施します。
InfoCIC監視センターからお客様Webサイトを巡回するだけのため、お客様システムへのソフトウェア導入などは一切不要です。
サービス申し込みから数日で巡回監視が可能です。
導入フロー
お問い合わせ
インフォセック営業からご連絡
巡回対象のURLをお知らせください
※必要に応じて巡回先URLの選定はインフォセックのエンジニアがご協力します。ご連絡いただいたURLをエンジニアがシステムに登録
翌日より巡回監視開始
サンプル
レポートサンプル
InfoCIC Webポータルサイトのイメージ