三菱商事とインフォセック、米BigFix社のエンドポイント管理ソリューション
「BigFix Enterprise Suite」の日本国内販売を開始
三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島順彦、以下「三菱商事」)と、米BigFix社(本社:カリフォルニア州エメリービル、CEO:デイブ・ロビンズ、以下「BigFix社」)は、BigFix社のエンドポイント(※)統合管理ソリューション「BigFix Enterprise Suite」に関する国内唯一のマスターパートナー契約を締結しました。三菱商事は、自らの100%子会社である情報セキュリティ事業会社の株式会社インフォセック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林簡、以下「インフォセック」)による技術面・運用面のサポートの元で、日本国内でのソリューション販売を開始します。
(※)「エンドポイント」=ネットワークの"末端"を意味するIT用語で、企業内のPCやサーバを意味する。
三菱商事は、100%子会社であるインフォセックによる技術サポートの元で、BigFix社ソリューションの国内サポート体制を構築済みであり、'07年 11月1日より、国内の大企業や自治体向けの販売を開始します。また、中小規模のお客様のニーズにも対応するため、インターネット経由でのSaaS型ソリューション提供についても、年内に開始する予定です。
- わずか1つのプラットフォームにより、資産管理からソフトウェア配布、パッチ管理、CO2削減を目的とした電源管理まで、10種類以上の機能を実現
- リアルタイム性を武器とした最新テクノロジーにより、シンクライアントと同レベルのPCセキュリティ対策や、電力使用状況のモニタリングが可能
- わずか1台の管理サーバにより、10万台以上のエンドポイントを管理。設備投資や運用人件費などのコストを大幅に削減
製品及びセミナー告知ページ:http://www.mc-security.jp/bigfix/ (12月4日セミナーを予定しております)
※現在、上記URLはご利用いただけません。
以上
(参考)
■価格体系
利用ソリューションに応じ、エンドポイント1台あたり3,500円~/年のシンプルなサブスクリプションライセンスモデル(最少100ライセンス)
■欧米での実績
- 主要な住宅ローン会社がサーバパッチング専門の正規管理者数を4名から1名に削減。
- 主要な健康管理組織が一台の$6,000級サーバで180,000個のエンドポイントを管理。
- 地域病院がパッチ処理に関する97%の初期導入時の安定稼働に関するSLAを達成。
- 製薬会社が、サーバパッチングの初期導入時の安定稼働率を70%から98%にすることで、 年間のITサービスコストを$700,000削減したと報告。
- 電力会社が年間IT人件費の節約を$250,000と概算。
- 事務用品会社が、99.91%の初期導入時の安定稼働率で13日間に世界中のコンピュータ21,000台にBigFixをインストール。
- 金融機関が、初めてのFDIC ITインフラストラクチャ・セキュリティ監査を2番目に最高のグレードで通過。今だかってない快挙!
- 西海岸の大学が、2004年のBigFixのインストール以来、ウィルス/マルウェア駆除費として$300,000を節約したと概算。
- 本件に関する問合せ先
- 三菱商事株式会社広報部報道チーム担 当:大川 (TEL 03-3210-2007)
株式会社インフォセック マーケティング部担 当:佐藤 (TEL 03-5423-8253)
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