コース概要
事業継続マネジメントシステム(BCMS: Business Continuity Management System)規格であるBS25999-2が発行され、認証制度がスタートしました。
本コースは構築された事業継続マネジメントシステムを審査する際の知識や技法を取得するための専門家向けコースです。
事業継続マネジメントに必須のBIAやリスクアセスメント、IMP、BCPの策定などのプロセスを、実践的な審査の演習を通して体験することで、システム審査のエキスパートとなっていただくことを目的としています。(実施期間:5日間)
コースでは、目的達成のために、学習セッション、ディスカッション、及び実用的な演習を行います。
実用的な演習は架空の会社を想定して行いますが、手順・作業指示・データ類は標準的な例を用いますので、汎用性が高く、様々な業種の企業に適用することが可能です。また、BCMS審査でよく挙がる問題点に焦点をおいて構成されています。
1.コースの目的
■利益・利点
本コース受講のメリット:受講者は以下の能力・スキルを習得することができます。
・BS 25999-2:2007規格を理解
BS 25999-2:2007 規格パート2 仕様及び BS 25999-1:2006 規格パート1 実践規範の目的、内容及びその相互関係を説明することができる。
・事業継続の主要問題点の理解
中断(混乱)及び災害復旧の取り扱いを含む、潜在的な脅威及びインパクトを特定するための事業継続マネジメントに用いられる方法及びその重要性を説明できる。
・審査基準に照らし合わせた審査計画の立案
プロセスに基づいた実地審査の計画において、目的及び考慮すべき事項を特定できる。
・業継続マネジメントシステム審査の遂行
-ISO19011に沿い、かつBS 25999-2:2007 規格パート2 を解釈することによる、BS 25999-2:2007 規格パート2の
事業継続マネジメントシステム審査の計画、実施、報告及びフォローアップ。
-明確、簡潔かつ関連性のある審査報告書の作成
-収集された客観的証拠を評価し、要求事項への適合及び不適合を正確に識別することができる。
-プラスの審査所見を認識し、報告することができる。
-改善の機会を特定することができる。
-被審査者へ審査報告書の明確な伝達
-審査所見及び推薦の内容を被審査者に発表することができる。
2.コースの認定
ビューローベリタスジャパン株式会社は、国内第一号としてIRCAより、BCM審査員/主任審査員トレーニングコースの認定を受けました。
本コースの合格証は、IRCAへのBCMS審査員登録申請要件の一部について有効となります。
このカリキュラムはビューローベリタスジャパン株式会社提供のものです。
ビューローベリタスジャパン株式会社
1828年に設立(本部:フランス・パリ)された、QHSE&Social Responsibility(品質、健康、安全、環境および社会的責任)マネジメントに関する専門サービス企業です。世界140カ国で、各国政府や国際組織から許可を得ています。地域の企業をはじめ、世界的な企業の様々な分野、あらゆる事業に対してサービスを提供しています。1953年に日本で最初の事務所が開設されて以来、認証、適合性評価、トレーニング、技術的助言の分野で、さまざまな専門・技術的サービスとソリューションを提供しています。
| 日時 |
第1回 : 2010/10/25(月)~2010/10/29(金) |
| 会場 |
東京都渋谷区恵比寿 1-19-19恵比寿ビジネスタワー 17F(当社研修会場)
地図はこちら |
| 主催 |
株式会社インフォセック ※IRCA(International Register of Certificated Auditor)のBCM審査員/主任審査員トレーニングコースの認定は ビューローベリタスジャパン株式会社が受けています。 |
| 対象者 |
・IRCA認定事業継続マネジメントシステム審査員としての技術を身につけたい方 ・システムの構築を支援するコンサルタントとして専門家並みの知識を身につけたい方 ・事業継続マネジメントシステムの要求事項をしっかり学習したい方 ※他の分野(EMS,QMS,ISMS等)の審査員コースを受講していない一般の方 |
| セミナープログラム |
5日間の日程とコース概要は、以下の通りです。
第1 日 9:00-18:30 ・事業継続マネジメント及びBS25999の概要 ・PDCA,BCM及びBS25999へのイントロダクション ・BS25999-2:BIA(事業インパクト分析)/RA(リスクアセスメント)
第2 日 9:00-18:00 ・事業継続マネジメント及びBS25999の概要、BCMS審査 ・BS25999-2:,IMP(インシデントマネジメント計画)/BCP(事業継続計画) ・BCMSに関する法規制
第3日 9:00-18:30 ・BCMS審査(監査とISO19011、監査員の計画、チェックリスト)
第4日 9:00-18:30 ・BCMS審査(監査へのアプローチ、監査員の役割、責任、監査の実施)
第5日 9:00-17:15 ・BCMS審査(BCMSの認証、試験) |
| 定員 |
20名(定員になり次第締め切らせていただきます。) |
| 受講費用 |
350,000円(税込) |
| お問い合わせ先 |
株式会社インフォセック 教育事業担当 |
| 備考 |
BCMS 審査員登録に必要な要求事項 IRCAにBCMS審査員登録する際に必要となる主な要求事項は、以下の通りです。 (詳細は、IRCA発行IRCA/1012【登録要求事項 事業継続マネジメントシステム審査員】をご参照願います。(リンク先)http://www.irca.org/downloads/IRCA1012JP.pdf(IRCA/1012【登録要求事項 事業継続マネジメントシステム審査員】
教育 ・中等教育以上 ・BCI認定試験(CBCI)に合格していること、又は既にBCIの専門会員であること
実務経験 ・5年間のフルタイム(学位あるいは学位同等の資格を有する申請者は4年間のフルタイム) ・上記の内、2年間のフルタイムでのBCMに関連した実務経験
審査員トレーニング ・IRCA 認定BCMS 審査員/主任審査員コース、あるいは、その他の認められるコース
受講者に求められる事前知識(IRCA推奨) ・事業継続マネジメントに関する一般知識 (BCMSを支えるプロセスを理解し、BS25999-2:2007規格の要求事項の基本知識を有している) ・確立された事業継続マネジメントのプロセスにおける力量を実証すること (BCI 認定試験、IRCA のBCMS ファンデーションコース、実地訓練(OJT)又は同等のものを修了・合格済である) ※BCMSコンバージョンコース 他のスキーム(QMS、EMS など)の登録審査員で、事業継続マネジメントのご経験をお持ちの方には、3日間のIRCA/1010 BCMS審査員コンバージョントレーニングコースをお勧めします。 http://www.irca.org/downloads/IRCA1010JP.pdf(IRCA/1010リンク先)
受講証明 このコースには2時間の筆記試験と5日間の演習を通じて参加者の進展具合も評価されます(継続評価)。筆記試験と継続評価の両方を成功裏に完了した参加者には、「修了証」が授与され、BCMS審査員認定スキームの教育訓練要求事項を正式に満たすことになります。 ※筆記試験の合格基準に満たなかった受講者の方には、「受講証明書」が発行され、1回のみ再試験が受験可能です。
この研修コースは、以下の目的を意図しておりません。予めご了承願います。 ・関連法規制の専門家の育成 ・事業継続マネジメントにシステムの規格や事前知識を持たない受講者を容認可能なレベルに教育訓練する ※注:このコースを合格修了した受講者で、BCMS審査員としての登録申請を希望する方は、このコースを修了したことを証明する書類をIRCAに対して提出することによって、実証する必要があります。
・ 研修形態:クラスルーム(集合)研修 ・ 言語:日本語 ・ その他:本コースは、社内研修として実施することも可能です。 詳しくは株式会社インフォセックまでお問合せください。
※受講料には、主な教材費、認定試験料および会場で使用する必要な機器の使用料を含みますが、交通費、飲食費は含みません。 |